20センチメンタル

希死念慮が酷い時ばかり、ブログを書くのはどうかと思う。ごめんにゃん。にゃんにゃん。現実逃避ですにゃん。

 

三ヶ月弱ぶりにお化粧をして美容院に行き、腰あたりまで伸びた髪の毛を20センチ程切った。高校生位からある若白髪がどんどん増えていて汚らしいのでカラーもした。今までは、地毛が元々少しだけ茶色いのでそれより黒めに染めていた。今回は黒染めしないで、ナチュラルカラーでベリーっぽい色味を入れて貰った...けど全然わからん。ただちょっと髪が短くなっただけですが、まあ何でもいいです。ブリーチして金髪とか赤髪とか謎の色にもしたいけれど、目立つし、コストもかかるし。でもせっかくなら、もうちょい明るめのカラーにすればよかったかな。わからない。現在わたしは★アイディンティティ☆クライシス★しているので、自分が何をしたいのか、何をしたかったのかよくわからなくなる。これにはほんとうに、困ってる。髪を切った理由は入浴後に髪を乾かしているだけで一日が終わるからです。これは"半分"冗談です。

 

多様性云々の時代であまりこういう話をするのは憚られるが、わたしにとって「ロングヘア」は分かりやすい女らしさの象徴である。幼少期に頑なに母親におかっぱにされていたからかもしれない。そういえば、小学校低学年の頃、男の子に間違えられたことが数回あった。時は経ち、大人と呼ばれる年齢になった今のわたしは、男だったら良かったのになあ、と頻繁に思う。羨ましい。付け加えておくと、これはただの無い物ねだりで、男性には男性の生きづらさがあり、その他のセクシャルマイノリティを否定する意図もない(性は流動的なものだとも思う)。わたしは自身のこの色気のない少年みたいな平らな胸をネタにはすれど概ね気に入っている。わたしはワンピースが好きだ。一枚で服が決められるので楽だから。あとは「女の子らしい」から。女の子って可愛いじゃないですか。可愛いって最高じゃないですか。素晴らしいじゃないですか。あたしってえ~可愛いもの大好きじゃないですかぁ?そぉゆうとこあるじゃないですかぁ?そういう訳で(どういう訳で?)お恥ずかしながら、自分自身もそうなりたいと思っていたりします。だからか髪の毛を20センチ短く切っただけで、悲しい気持ちになってしまう。それとも「わたしは可愛くないから」だろうか。逆も然りだが、別に髪が長かったら可愛くなる訳ではない。そういう話ではない。うだうだ書いているが、醜形恐怖って大変ですね。鬱病って大変。性嫌悪って大変。わたし大変。自己矛盾ばかりだ。助けてください。わたしがわたしを。もっと頑張ってほしいです。わたし自身が。中々頭おかしい文章になっていませんか?大丈夫ですか?まあ大丈夫ではないんですけど!

 

話は少し変わるが、わたしは恐らく異性愛者だ。経験豊富ではないのであまり参考にならないが、今のところ、男性としかお付き合いしたことがないから。でも自分からアクションを起こしている訳では無いし、それがただの刷り込みじゃないと誰が断言出来るのだろう。性自認は女だ。だって身体がそういう風に出来ているし、今まで生まれてからそう扱われてきたから。あ〜なんか考えるのも面倒になってきました。つまり、わたしはレズバーに足を運んでみたいな〜と思っているっていう話ですよ。飛躍がすご〜い。生きるのつら〜い。

 

今日もとりあえず死なないように生きましょう。また。