ファンタジー

「生きてるだけで良い」ってほんとうに思える、実感が欲しい。苦しい。

 

 

追記:薬が切れてるのもありまあ鬱が酷かった。以下鬱々とした文章が残っていたので残しておく。差し伸べられた手を取ることが難しく、欲しいものを求められないのは何故だろう。人に頼ろうと思って、まず思い浮かべるのは、所謂わたしが「友人」と呼ぶ人間ではなく、一線を引いた「知人」なのはどうしてなのだろう。昨年の入院中。重なった期間は短かったが親しくなった女性に、当時、治療の一貫で書いた文章を送った。その方は、「さわちゃんは、太陽の重力から離れてしまった惑星のようで、不安で、寂しくて、圧倒的な孤独の中にいるのだと感じた」と言っていた。続けて「貴女が人と関わることをやめない限り、貴女を徹底的に愛してくれる人が現れ変わると思う」というような内容も綴られていた。わたしは、現実的でない話だと思った。そんなのって、御伽噺や夢物語だ。しかし、かつて若い頃、そのような事を切望していたような気もする。因みにわたしは文中に「わたしは周りに恵まれている」とも書いている。本心であり、無論今もそう思う。だが、その方が仰った前者の言葉を思い出す時、胸が苦しくてたまらなくなるのは何故だろう。あーあ。前はこういう時も、飲酒しておちゃらけてたかね。それが言い訳にもなったのにね。