昔、知人が子猫の時に拾って来た猫を飼っていて、旅行する時も車に乗せて連れていたらしい。猫は車酔いしやすく、数時間に一回休憩させなければならない。そもそもが環境の変化に弱い生き物だ。「一回吐けば大丈夫になるから」「すごい嬉しそうに外の景色をみていた」「話しかければ返事をしてたんだよ」「俺以外にまったく懐かない子だから」と嬉しそうに話しており、サイコパスかなと思った。ペットは人間のエゴなのは前提だが(それが駄目とかどうこういう話では無い)、それにしてもエゴイストすぎませんか。それとも、私がその人のことが好きではないからですか。猫に過保護すぎますか。
仮にこの人と一緒にいたら、体調が悪くても峠を越えれば平気になり、ストレス過多の中でも元気そうに返事をすれば嬉しそうにしていたと捉えられ、精神が乱れていても発狂した後に落ち着くから大丈夫、自分の話をしたら俺だけにこんなに話をしてくれる、などと思われると考えたらと恐怖です。そゆとこやねん。この人は長いこと私のことが好きらしく、その点においては信頼があり、一緒に暮らすことも考えたりしたんですよ。まだ無理だと伝えられてねえけど。この猫の話をされた時、私は酷いと言ったし、半笑いながらも存分に引いたのだが余りわかっていないのだろう。
状況が好転しそうな話もあるのだけれど、まだどうなるかわからない(この知人は関係ありません)。
昨日は必要な手続きのため、二件電話をかけた。十代の頃、初めて通院した精神科に電話をしたら、医者に大きな声で怒鳴られた。カルテが残っているか確認しただけなのに何故。今も昔もカス病院だなと思った(口が悪くてすみません)。随分な病院に初診で数年通院していたものだ。どうでもよかったんです。その後、頓服も飲まずにパニック状態のまま皮膚科に行き、帰りはゲリラ豪雨だった。しょんぼりしながら一日を終えた。
今日は眼科に行った。午後三時頃だったが、汗がダラダラ出て、溶けてしまいそうな夏だなと思った。日傘を揺らしながら、帰りに自販機で買って飲んだ、無糖のカフェオレがびっくりするほど美味しかった。小さなことが幸せだと思う。
多分この記事は非公開になる。
追記:誤字が酷い